くず日誌

くずといいます。日記書いていきます。

記憶法の本を読んだ

『驚くほど簡単な記憶法』を読んだ。最近物忘れだったり、人と会話してるときにみんなが覚えていることを自分だけ忘れていたりと、なんだか怪しいことが増えてきたので、買って読むことにしたものだ。

 

ただ、この本は、物忘れだったり、記憶力が低下していることをなんとかしてくれる本ではなかった。覚えたいと思ったものを覚える記憶術は教えてくれるが、人との思いでや、無意識の中で記憶していくものを記憶する方法は書いていなかった。おもしろかったから全部読んだのだが、これでどうにかなるというわけではなさそう。若い頃にお酒を飲み過ぎたのが、今になって響いてるのかなぁ。

デリヘル使って恥かいた

前職の頃の同期が連絡してくれた。忘年会をしているから、よかったら一緒に参加しないかと。ありがたい誘いで、自分は参加することにした。前職は今とは違う都道府県にあり、交通費が少し痛いが、この際気にしないことにした。飲み会自体はそこそこに盛り上がり、楽しかった。

 

ただ、本番はここから。普段住んでるところとは別の都道府県に来たということは、何をやっても許されることと同義だ。自分は社会人1年目のときから、出張とかで別の都道府県に出たときは必ずデリヘルをホテルに呼ぼうと決めていた。遊ばないわけにはいかない。もちろん、自分は今無職だし、これが出張というわけではない。でも似たようなものだ(?)。やらなければならないと思った。

 

早速ホテルを取って、デリヘルサイトを漁り続ける。深夜の2時だったからか、なかなか自分好みの人がやっているところは少なかったが、1つだけ自分好みの嬢を見つけて、さっそく電話した。

 

嬢を待つときの時間というのは、行動力を湧きあがらせる。ずっとベッドの上でスマホを弄り続け、シャワーを浴びるエネルギーもないと思っていた。それなのに、嬢を呼んだときから、どこからエネルギーが溢れるのか、シャワーを浴び、散らかした箇所を片付け、コンビニで温かい飲み物を買いに行った。アホだと思う。

 

待っているときに見慣れない番号から電話があった。デリヘル側のスタッフの人だった。どうやら、嬢がミスったらしく、ホテルにうまく入れなかったのだそう。ホテル側は泊まる人以外の入室を禁止しており、嬢がうろたえてしまったらしい。

 

なんたること。自分もビジネスホテルで嬢を呼ぶのは初めてだったけど、ネット調べたときは、なんやかんやうまくいくって聞いたのだが……。フロントを経由せずに、あたかも宿泊者のフリをして入るのが当然だろう。何をやってるんだが。自分は呆れながら電話越しで、近くのラブホテルをとるから、そこまで一緒に移動してもいいか頼み、了承をもらった。こういうときには、宿泊者のフリをして入るのが如何に大事かということを嬢に優しく伝えようと思った。

 

ホテルのフロントに行ったとき、自分に呆れた。嬢はフリフリの現実離れしたなんちゃって制服を着ていた。そういえば、オプションサービスが無料だったから制服コスプレを頼んでいたことを忘れていた。この状態で宿泊者のフリして入れというのが酷だし、当たり前にホテルスタッフも不審がる。というより、ホテルスタッフの目が痛い。あと、ラブホテルまでの道中、周りの視線が痛い。嬢もたぶん痛かったと思う。本当にごめんなさい。

出会い系アプリの添削

ネット上で知り合った女の子が面白がって自分の出会い系アプリのプロフィールを添削してくれた。自分ではこういうのは苦手だから、もう全部任せた方が多分良い。その子が送ってくれた自己紹介文をそのままコピーして、貼り付けてやった。デート代やら写真の順番とかも色々言われたので、言われた通りにした。これで変わるんだろうか。あとこれで結婚相手は見つかるんだろうか。

休む選択肢はなかった

昨日、午後6時から忘年会だった。1月から働く人たちとの忘年会。自分はまだ働いていないけど、忘年会に参加することになった。ありがたいことなのに、タイミングが悪く、喉が物凄く痛い。とりあえず、パブロンを飲んだが、痛みが引く様子はなかった。普通は休んだ方がいいのかもしれないけれど、普段ニートしてるのに、休むのはさすがに恥ずかしい。気合でどうにか行くことにした。

 

今日、ものすごく喉が痛くて一日中寝込んでた。汗もたくさんかいた。風邪。猿も木から落ちるように、ニートも風邪をひく。

心が小さい

今日は母が昼から休みだったから、一緒に昼ごはんを食べたあと、買い物に行った。車で自分が運転してるときに、母さんから色々と指示が飛ぶ。そのときに母さんから、「融通が効かんのぉ」と言われてしまった。自分でも本当に愚かだとは思うけれど、なぜか無性にイラついてしまった。なんでこんなことでイラついてしまうのか、悲しいけれど心が狭い。アンガーマネジメントは大事だと言われるけれど、どう発散したらいいんだろう。

政治とか経済とか全く分からない

高校時代の部活の先輩から誘われて、街をブラつき、焼肉を食べた。街の中の時計屋さんで、先輩が中古で買った腕時計の電池を交換しに行った。どうやら先輩は腕時計に凝ってるらしく、色々と自分に説明してくれた。腕時計は本当に分からない。良いものと悪いものの違いも分からない。ただ魅力に感じる人はそれなりにいることは知っている。先輩もその一人なんだろう。

 

時計屋さんに電池交換を頼んで15分後、時計屋さんに行くと、腕時計の中に電池が入っていなかったらしい。電池交換というよりも、電池を入れる作業。ただ、問題はそれだけじゃなく、本来入るはずの電池が入らなかったとのこと。少し大きめの電池を入れたらなんとか入ったのだが、膨らんでるとかなんとか説明を店員さんがしていた。自分にはよく分からない。時計は動いてはいるが、もし止まったとしたら、それはちょっともうダメだと言われた。先輩は電池交換に必要なお金を支払う。ただ、その腕時計はしばらくすると動かなくなっていた。先輩は、ジャンク品だからしょうがないと言っていた。内心どれぐらい悔しいのかは分からない。

 

先輩とはそのまま焼肉屋さんに連れて行ってもらって、そのあとドライブをした。ずっと先輩は政治とか経済とか歴史の話をしてくれた。全く自分には分からない。社民党が多かった県には統一教会の人を派遣して、子どもを5人産ませて自民党派閥を増やしていったとか、民主党政権のときの災害対応は完璧だったことが海外の論文で出ているとか。何も分からない。色々知らないことを知っていてすごいなと思う。なんにせよ、焼肉を奢ってくれたんだから文句も何も言わないし、先輩の意見に対して懐疑的であることも別に言わない。別に嘘だとも思わないし、本当かどうかもあまり自分には興味がない。

全てお金を出してくれる友達

今週の土日は何も予定が入っていない。もちろん平日も予定が入っていない。無職はやることがない。少しずつ進めてるピクミンでもやるつもりだった今日。友達から仕事が早く終わったから遊ぼうと連絡が来た。この友達、自分が無職でお金がないことを知ってか、全て奢ってくれる謎に優しい男だ。

 

趣味のカードゲームに、ゲーセン、卓球、色々と遊んだが、出費はほとんどない。友達が全て出してくれるから。自分が大物になるだろうからと、投資してくれているらしい。なるわけがないのに。